About Trager® Approach  image-tree













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レガーアプローチはミルトン・トレガー医学博士により開発された
アメリカ生まれのボディワークです 。

心とからだの統合−"Integration of Mind and Body"
動きの再教育−"Movement Education"
トレガーアプローチの効果−" What you can expect from Trager work?"
歴史−"History of Tragerwork" (トレガー博士について)
心とからだへの提案−"Asking question to your mind and body"

  

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心とからだの統合
"Integration of Mind and Body"

まったく新しいアプローチ・・・トレガーアプローチ
それは、リラクゼーションを超えた「心とからだの統合」
トレガー・ワークはMilton Trager博士により開発されたボディ・ワーク。

リラクゼーションやエクササイズとは異なる、筋肉だけでなく神経系を通じて
意識層に働きかけるワーク。体の使い方の癖や不自然な姿勢、ストレスや
精神的なトラウマにより筋肉や関節に染み付いてしまった緊張を
優しく柔らかい動きの中で解放し、より自由でスムーズな状態をからだに
思い出させます。そして体に染み付いた緊張を解き放つことで、心までも
が軽くのびやかになる、「心とからだの統合」のワークです。

実際のセッション(施術)では、マッサージテーブルの上で
横になってプラクティショナーが「揺らし」「伸び」など
ハンドタッチのみで優しい動きを全身に与えていく
テーブルワークを中心に行います。

“心地良さ”を感じてもらうことで自分のパターンから解放され
本来の自然な体の状態、赤ちゃんの頃のような柔らかな感覚を
思い出していきます。

太陽と北風の太陽のように、矯正することなく
「こんな感覚はどうだろう?」「この自由な感じは?」と
質問や提案をしながら施術者はテーブルワークを行いますので
施術自体もとても優しく、リラックスしたもので
あまりの気持ち良さに夢心地になることも。。。


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動きの再教育
"Movement Education"

自分にとっての新しく懐かしい感覚を体験し
からだの教養を高める「動きの再教育」


トレガーアプローチには、マッサージテーブルの上で
プラクティショナーが動きを与え
テーブルワーク と、
セルフケアのための
メンタスティクス 呼ばれる方法の二つがあります。

テーブルワーク では、プラクティショナーは常にクライアントの筋肉と対話し、
その人の体の部分が持っているリズムに合わせて、揺らしや伸ばしなどの優しい
動きを与えます。受け手は自らの身体のリズムに漂いながら、まるで
羊水の中
いる胎児のような平和な感覚を感じることでしょう。

メンタスティクス
と呼ばれるセルフケア
では、自分自身の最適な動きを
プラクティショナーとともに
探っていきます。
日常生活にとりいれることで、テーブルワークで感じた感覚

意識して身につけていくことができ、
より自然な状態を自分自身で選択できる
うになります。

*メンタスティクス=mental gymnasticsは、通常のエクササイズと異なり
自分の体の可能性を探る、意識的なワークです。

例えば普通に立っているいつもの状態を少し意識して
「もっと楽に立つにはどうしたら良いだろう?」
「もっと頭が軽くなる立ち位置、首の位置はどこかな?」など
日常のいろいろな動作や姿勢を意識しつつ
からだの心地良い場所や動きを探ります。

座り方、歩き方、本を読む時の姿勢、仕事中・・・どんな時でも
意識することで新しい可能性が広がります。

質問しながらゆっくり、少しずつ体を動かしていって
そして「pause(ポーズ=小休止)」をとる、のがポイントです。
動いている時でなく、ポーズをとった時の変化を感じます。

長年の癖で慣れてしまうと、新しい姿勢や動きというのは
たとえ体にそれが良いものでも居心地悪く感じたり、
何も感じることが出来なかったりもします。

毎日少しずつ繰り返す中で、体に新しい感覚を教育する
体は頭よりも時間がかかりますから、少しずつ
ゆっくりと体と向き合いましょう。

ソラーレでは、お一人お一人に最適なセルフケアの動きや
特に美しい歩き方、立ち方などを指導します。



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トレガーアプローチの効果
"What you can expect from Trager work"

緊張を解放し深いリラックスを得ることで、自己治癒力が高まります。
左右差や歪みが解消され、体のバランスが整います。
適度な運動を取り入れることで、しなやかでメリハリのある
ボディラインを手にいれることができます。


トレガー博士は長年パーキンソン病の患者などにリハビリテーションとして、

このワークを紹介し、素晴らしい効果をあげてきました。現在も米国において
トレガーアプローチは下記の症状の緩和や改善に有効だと報告されています。
(以下、米国トレガー協会パンフレットより抜粋)

・腰痛、肩こり、背中の痛み、ストレス、日常的な体の痛み

・筋肉のけいれん、頭痛、姿勢の改善

・鬱、肉体的または精神的なトラウマ

・硬直、脳性麻痺、小児麻痺、パーキンソン病

・スポーツや事故などの怪我による後遺症


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トレガーアプローチの歴史
"History"

 1960 年代にアメリカでミルトン・トレガー医学博士が開発。
1980年に米国にてトレガー協会が設立され、以来米国内はもとよりヨーロッパ各国、
オーストラリア、など全世界20カ国以上にひろがっています。
欧米ではリラクゼーションだけでなく、医院などでリハビリテーションとして、
またプロスポーツ選手や歌手のボディ・コンディショニングとして幅広く採用されて います。

日本へは1997年に紹介され、2008年現在約40名の
プラクティショナー(有資格者
)が認定されています。


<トレガー博士について>
トレガー氏は、若い頃ボクシングをやっていて、ある時彼のトレーナーが
とても疲れて帰ってきたことがありました。そこで彼は、

「今日は僕がやってあげるよ。テーブルの上に横になって。」
といって、マッサージを始めたんです。トレーナーはとても驚いて、
「君は一体どうやってマッサージをしているの?」
「君がいつもやっていることをしているだけだよ。」
「僕は君のようにはしてないよ!君はすごい手をしているよ!」
と言ったそうです。
トレガー氏は、家に帰って坐骨神経痛で長年ひどい痛みを患っていたお父さんに
マッサージをしてあげました。すると、お父さんの痛みがやわらいだのです。

それからトレガー氏は、自分が触れることで成果が出るのが楽しくて、
練習を重ねマッサージを続けたのです。

何年もただ自分でやっているだけだったのですが、
60年代になってエサレン研究所でフェルデンクライスを
プロモートした人に見出され、トレガー協会が発足されました。

その後、トレガー氏は、50歳過ぎに医学博士をとり、
このワークを知ってもらおうと普及活動を続けていったのです。



水の袋のような人間の身体を動かしてみると自然に揺れが起こります。
98%が水でできているので、動かし始めると自然に揺れてしまうのです。

この身体はどんなふうに動けるんだろう、と自分の中で質問しながら
揺らしているとその振動は意識(マインド)と身体の深いところに届きます。
外側に触れるだけでは到達できない深いところまで、
振動によって到達できるので、身体自体が持っているリズムにのると、
中心、芯にまで到達できます。

トレガー博士が目指したのは、振動を通してマインドの部分に到達することです。
肉体、筋肉を通して、マインドの部分にまで影響を与えることです。

外部からの揺れによって、制限や縮こまることをマインドの中で手放すのです。

◆   ◆   ◆ 


心とからだへの提案
"Asking question to your Mind and Body"

 もともと人間の体はストレスやアクシデントに対して、自分の身を守る防衛本能
があります。突然スピードを出した車が近づいてきた時に一瞬身がこわばる、
とい
うようなことです。これは人間の持つ素晴らしい機能です。

しかし、日常的にストレスや緊張が多いと強張った緊張を手放すことが出来ず、
その固まった状態を自分の筋肉に学習させてしまっていることがあります。

 また、都会で暮らす人にとって、何でも時間差なしに手に入る便利さがある一方、
生活すべてがスピードアップし、本来の人間のもつリズムとは少しずつ
離れてしま
っているのではないでしょうか?
そして自分の体の声を聞かずに無理が積み重なる
と、
体は「病気」という大きな声で私達に語りかけてくることになりかねません。

イライラする、何か気分がすっきりしないという問題も、
ひょっとしたら体からの
信号なのかもしれませんね。

 少し前に流行した”癒し”という言葉も、
そんな現代のストレスを反映したもの
だったのでしょう。
ただ、癒しと緊張の往復だけでは、いつまでたってもいたち
ごっこです。
現在の生活を変えることは誰にでも出来ないかもしれない。
だからこそ、
生活の中でいかに自覚的に自分自身の体や心の状態を自分の望む方向

プロデュースしていくのか、が大事なのかもしれません。

 それにはまず、自分自身の体と出会うことから始めてみる。
例えば、自分がどんなふうに歩いているのか、どんなふうに立っているのか、
いろんな場面で
どんなふうに体が緊張するのか、
またはリラックスするのか、を観察してみましょう。


からだに意識を向けることからスタートしてみて るのです。
痛みや不快な部分には、怖いけれど勇気を出して、まずは痛みを受け入れながら、
他の心地
良いところを意識してみたり、
痛まない範囲での動きを探ってみたり・・・。


 ・・トレガーアプローチのセッションでは、プラクティショナーは
受け手の体や
その部分と常に対話しながら
「こんな自由な感覚はどうだろう?」「この部分
はどうなりたいのかな?」
と提案します。強制するのではなく、あくまで優し
く提案してみるのです。
人間と同じで、筋肉も力によって矯正されると、体の
無意識の部分が
その力を感じて緊張したり反発して余計にこわばったりしてし
まうからです。
やさしく提案されて、その心地良さを味わった体は今の自分に
とって
ベストなほうを選択するでしょう。

 

 自分自身の体の感覚へ意識を向けたり、望ましい感覚を提案することを
習慣
づけることで、自分の欲しい感覚を手に入れることが可能になります。
メンタスティクイス(mentalー意識ーとgymnasticsー運動ー
を合わせた造語)
によって、体の状態に意識的になりましょう。

体に質問してみる。
答えを期待しないで、ただ質問してみる。
欲しい状態をイメージしてみる。

提案してみる。
強制ではなく、諦めるのでもなく、ただ提案してみるのです。


新しい感覚を体が学習していったとき、
そこには欲しかった自分自身の姿がある
かもしれません。


そしていつでも、その感覚を思い出しさえすれば、
その感覚はそこにあるのです。



text by Chikako Miura /Solare



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